個人情報保護士認定試験の過去問について

個人情報保護士認定試験は、年4回、定期的に実施しております。合格のチャンスは年4回ありますので、時間のない社会人にもぴったりの資格です。近年GDPR(EU一般データ保護規則)が施行され、EU圏内の個人情報の持ち出しが困難になり、GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazonの巨大IT企業を指す)なども徹底的に対応しております。

<個人情報保護士認定試験の必要性>
日本企業もEU圏内の個人情報を取り扱う際は、例外なく対応が必要となり、個人情報保護法に関する理解が年々重要度を増しております。上場企業であれば、費用をかけて、法務対応も可能ですが、実務上は弁護士が対応できる部分も少ないため、やはり、実務がわかり、なおかつ法律も多少理解している実務家が必要とされております。

実務レベルの業務や法律概要を理解するために、個人情報保護士認定試験はぴったりの資格で、資格試験を通じて、実務ポイントも理解でき、実務に直結できる知識が得られます。そのため、ぜひ様々な方に取得していただきたいと思います。

全日本情報学習振興協会が主催する個人情報保護士認定試験の概要は当該協会のホームページ(https://www.joho-gakushu.or.jp/piip/)や、

「個人情報保護士になるには」をご参考にしていただければと思います。本ページには、過去問の入手についてご案内したいと思います。
改訂4版 個人情報保護士認定試験公式精選過去問題集

次に、ユーキャンが出している解説付き問題集です。○×形式で多くの問題と解説がフォローされています。
U-CANの個人情報保護士 これだけ!一問一答&要点まとめ 第2版【赤シートつき】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

その他、一発合格を狙う方は以下もおすすめです。
個人情報保護士認定試験 一発合格テキスト&問題集

<改訂5版>スピード学習 個人情報保護士試験≪完全対策≫